同友会ニュース−活動報告

『社員教育活動が会社再建の決め手だった!会社経営における同友会の大切さを語る』2019年 全県経営研究集会 第3分科会報告【19.10.29】

第3分科会(企画:社員教育委員会)     社員教育活動が会社再建の決め手だった!会社経営における同友会の大切さを語る

社員教育委員会主催の第3分科会では東京同友会の会員であり、中同協の社員教育委員会副委員長の株式会社シーキューブソフト 代表取締役社長 佐々木喜興氏に報告をいただきました。

佐々木氏は各種コンピュータシステムの受託開発業として独立開業し、自分の技術と信用、信頼だけで経営してきましたが、同友会に入会しいろいろと活動を続けていく中で「社員はパートナー」・「経営者の責任」・「理念の重要性」を学んだそうです。  \;

       報告者:佐々木喜興氏 (株)シーキューブソフト 代表取締役社長
           (東京中小企業家同友会)

事業承継は経営者の責任と考え、自分の人脈で仕事をしてきましたが、「あと10年でそれも途絶えてしまう。その時どうするか?」を幹部社員と話し合いました。幹部がみんな自分たちで引き継いでくれると言ってくれたことで、それならば「人を生かす経営」をやっていこうと決意し、社員全員が主体となって働きやすい職場を作ってもらおうと進めていきましたが、なかなかうまくいかず社長主体となっていました。

その後、社員教育委員会に入り、その主催する幹部セミナーに経営者として参加したことで「研修に社員だけ参加させてその翌日から社員が成長するということはなく、たとえ変わったとしてもすぐに元に戻ってしまう。社長も一緒に参加してやらないと社員は育たない、一緒に学び実践していくことが大切である」と同友会の『共に育つ』を実感し、さらには「社員は他人任せでは絶対成長しない」ということに気づいたそうです。
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経営理念を中心とした社員主体、全員参加型の企業を目指すには教育研修や、同友会が目指す「共育ち」は絶対不可欠だと思い、自身も委員会の中でいろいろと学んでいきました。現在、幹部社員が育ってきて、物事を自分事と捉え人のせいにしなくなってきて、良い会社を作るスタートラインにやっと立てたかなと思っているそうです。

このような報告の後、活発なグループ討論が行われ、社員教育の大切さを皆が実感しました。
最後に著名な人の話を聞いて満足してしまうだけでなく、報告者の失敗談、経験談を元に、各自が実践し、良い会社、良い経営者につながることを期待します。
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