同友会ニュース−活動報告

『今、なぜ働き方改革が必要なのか?』 西部地区会2019年7月例会報告【19.07.19】

『今、なぜ働き方改革が必要なのか?』                     〜働き方の多様化と労働環境のギャップ〜

 労働環境を改善するため、政府が提唱している「働き方改革」。その背景には、少子高齢化・出生率の低下による労働力人口の減少や長時間労働による健康弊害、出産・育児・介護による働き方の制限など、さまざまな課題が挙げられます。なかでも、労働環境のギャップ、働き方への制限は仕事の質にも影響を与え、労働者の働きがいをも損ないかねます。働き方改革とは何を目指しどのようなステップで進めていけば良いのでしょうか?
 7月の西部地区会例会では、西部地区会員のかなまき社会保険労務士事務所の印牧政彦氏より働き方の多様化と労働環境のギャップについてご報告頂きました。

 \; 【法改正3つのポイント】
 (1)長時間労働の是正に繋がる改正
 (2)正規・非正規の処遇差改善
 (3)多様な働き方の実現

 それぞれが従来に比べ厳格化された内容でした。
 グループ討論では、特に有給取得についての議論が多く、発表内容・質疑応答から、参加企業の多くは有給取得について課題を抱えていることがわかりました。
 働き方改革については、既に何らかの取り組みを始めている企業もあり関心の高さが伺えました。
                    報告者:印牧政彦氏(かなまき社会保険労務士事務所)

 参加企業の中には非常に柔軟な働き方を実施しているが、法改正に適用しない事例報告などもあり、今後の働き方改革の課題も見てきました。
 中小企業における本来の働き方改革については、中小企業の機動力をいかした、柔軟で独自の働き方改革への取り組みがキーポイントになりそうと交流しました。
 企業で36協定を締結していない企業も少数ながら見受けられ、新たな制度への対応も重要であるが、それ以前の基本的と思われる協定などについては、締結を促すなどの取組も必要。
 本例会では、人を大切にする「働き方改革」とは何か!をまずは理解し学ぶ機会となりました。
                                   (記:井上隆)

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