同友会ニュース−企業訪問

デイサービスに情熱を燃やす元熱血甲子園球児((株)はっぴぃふれんず 代表取締役 竹内 朗)

【野球少年が甲子園に】

 \;  本庄市児玉町で《デイサービス縁》を経営する竹内氏は、大阪で生まれて埼玉で育った野球が大好きな少年でした。高校に進学するときに勉強か野球か迷ったのですが、高校野球は高校生の時にしかできないからと、野球の強い東京農業大学第二高校に進学します。先輩たちからの理不尽なしごきに耐え、3年生で念願の甲子園出
場を果たし、3回戦まで進みました。清原和博、桑田真澄、大魔神 佐々木主浩と言う名選手たちと同期だそうです。その年の大会中に日航機が墜落し、搭乗していた部員のお父さんが亡くなるという体験もしました。

【大きな事故を経験して介護の道へ】

 高校卒業後は大学に進学しましたが2年生の時にバイクで事故に遭い、生死をさまよう大怪我をします。そのため大学を中退して実家のある神川町で療養しながら5年過ごしました。この時の入院・療養生活で病院や施設の方たちにお世話になった経験が竹内氏を介護の世界に進ませる決意をさせました。
 25歳のときに特別養護老人ホームに就職して15年間働きました。老人ホームでの仕事は業務が中心で、利用者との関わりがないことを常々感じたそうです。「自分は利用者ともっと関わるサービスを提供したい」と介護事業の経営を考えるようになります。地元のデイサービスに転職し、5年間勤めた後46歳で独立しました。平成26年に現在の法人を設立し、4月から今の施設《デイサービス縁》を設立。起業時は融資を受けることと物件を探すことに苦労したそうです。  \;

           ▲高齢者が幸せになれる「居場所」づくり

【高齢者が幸せになれる「居場所」づくり】

 以前の職場では利用者の笑顔がなく、利用者と職員との会話もなかったそうです。利用者の方に笑顔になってもらいたい。そのために今の《デイサービス縁》を開始しました。
 「自宅でくつろげる雰囲気にしたいので民家を改装しました。年を取ることに悲観的にならずに高齢者に人生を楽しんで貰いたいです。こんなデイサービスがあるから年を取っても楽しい、そういう希望の施設になります。これからはもっと拠点を増やして、小さいお子さんがいるスタッフが働きやすい環境を整え、学童や保育園経営も手がけたいです」と竹内氏は夢を語ります。施設の中では竹内社長はじめ、スタッフが笑顔で利用者の方たちに話しかけながら接していました。  \;

             ▲「自宅でくつろげる雰囲気」をめざし、民家を改装

【同友会との出会い】

 介護事業を経営する?スマイルサービス 代表取締役 松原律子氏(北部地区会)の紹介で昨年ゲストとして例会に参加し、その時の松原氏の例会報告を聞いてすぐに同友会に入会しました。
 「同友会には学ぶ場があります。他業種での実践や経験者の話を聞くことは大きな学びになります。良い経営者になる、良い会社を作る、良い経営環境を作ると言う同友会理念にも賛同しました」と語る竹内氏は、今年度の経営指針セミナーに参加して経営理念を作成中です。  \;

             ▲利用者さんといっしょに作った作品を前にニッコリ 

【趣味と家族】

 「ゴルフ、山登り、国内旅行、離島や人があまりいないところにぶらりと旅をするのが好きです。何事も広く浅くがモットーです。それと親が元気なうちに結婚したいです」と語る竹内氏。お母様が施設の庭の草木の手入れをしながら、私たちをお出迎えしてくださったのが心に残りました。

【企業概要】

竹内 朗(たけうち あきら)
(株)はっぴぃふれんず
代表取締役
〒367-0216 埼玉県本庄市児玉町金屋147-1
TEL:0495-71-8690
FAX:0495-71-8692
https://happy-friends.co.jp/

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