同友会ニュース−企業訪問

「会社」という駅伝のタスキを繋ぐお手伝い(合同会社ポイントガード 代表社員  荒蒔良和)

起業のきっかけ

 荒蒔氏は前職で、あるメーカーの経営企画を担当していました。仕事内容は社内の商品開発だけではなく、社外の関連会社や協力会社との調整やサポートといった事も含まれていたそうです。その中で、仕事上付き合いのあった協力会社の社長が病に倒れ、後継者がいなかった為に、その会社が経営危機に陥ったのを目の当たりにしました。
 「良い技術・良いお客様があるのに後継者がいないために事業を断念し、会社がなくなってしまうのは勿体ない。何かお手伝いが出来ないか?」と思ったのがきっかけで、会社を立ち上げたそうです(起業当初、知人の紹介で、タレントの萩原流行氏が激励に駆けつけて下さったそうです)。  

             ▲タレントの故萩原流行氏(中央)と

同友会への入会

 「起業したばかりの頃は何の人脈もなかったので、クライアントの紹介で何とかビジネスを繋げていましたが、経営や会社に関する事を学ぶ機会がありませんでした。様々な経営者の交流会にも出てみましたが、差し障りのない会話だけで、深い経営の勉強や真剣な議論ができる場がありませんでした」と当時抱えていた悩みを語ります。
 そんな中、ある人を通して同友会の存在を知り、事務局に直接電話したのが入会のきっかけでした。そして当時クライアントが一番多かった川越地区に入会することにしました。
 入会してからは地区の例会や幹事会に積極的に参加し、経営指針づくりセミナーにも挑戦し理念を成文化しました。「グループ討論や経営指針づくりなどを通して、会員の皆さんからはたくさんの刺激を受けて大いに学ばせていただきました」と、同友会の魅力を語ってくれました。  

        ▲例会でのグループ討論に参加(奥右)

夢は海外進出!

 荒蒔氏は「M&Aはドライなイメージがありますが、それはあくまでも大企業の場合であり、中小企業に関しては信頼関係を構築しないと話が進みません。アメリカや海外であっても中小企業であれば、この手法が通じるのではないかと思っています。今後はビジネスの本場であるアメリカでの仕事に挑戦してみたいという夢を持っています」と将来の展望を語ります。
 実際には来期あたりから海外に仕事を広げることを視野に入れて、人を採用する予定で、夢の実現のために行動を開始しているとの事。今は中国に注目しており、最終的には日本・中国・アメリカをはじめとしたグローバルな事業の受け渡しやサポートをすることを目標に事業を展開しています。

仕事とプライベートの両立

   そんな荒蒔氏の趣味はバスケットボールと、ウォーキングやサイクリングといった体を動かす事。またアウトドア好きが高じて、ボーイスカウトの指導者もやっておられるとのことです。
 また、ご家族については奥様と二人の娘さんがおり、「娘は大学生と高校生で、お互いに大人なので距離感に気を付けながら接しています(笑)」との事で、年に何度か旅行やテーマパークに行くのを楽しんでいるそうで、荒蒔氏いわく「まぁ、仲良くやっています」と少々照れながら語ってくれました。
 プライベートが充実して、それがより良い仕事へのエネルギーと繋がっている荒蒔氏の今後の地区会での活躍が楽しみです。

【企業概要】

荒蒔 良和 (あらまき よしかず)
合同会社ポイントガード 代表社員
さいたま市中央区上落合5-17-1-1503
TEL:048-855-5729
FAX:048-855-5729
http://事業承継.jp.net/

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