同友会ニュース−企業訪問

つながりは、はじまり(コロンビアインターナショナルスクール 事務長 田中基裕 )

インターナショナルスクールの 経営をすると決める

   学生生活が中ほどに差し掛かったころ、周囲では就活ネタ、卒業後の進路の話題があがりはじめ、田中氏も自らのその後の人生を考えました。目の前には様々な選択肢がありました。なかでも、もっとも魅力的で大きな刺激をうけたのが、お父様が経営されているコロンビアインターナショナルスクールでした。
 そして自分はこの経営に携わっていくと決めます。それを実現するために、もっと世界や様々な事を学ばなければという考えで日本の大学を卒業後、約2年アメリカの大学で学び、香港の姉妹校で学校経営の修行をつみ、帰国後、現在の事務長の職に就任します。現職に就いた後も、いつでも自分が現代表に変わってできるための準備を事務長としてするという考えから、積極的に学ぶ姿勢は崩さず、香港時代の上司から勧められた、アジア地域の教員等を対象としたイギリスの大学が実施している教育に特化したMBAを2012年から2015年にかけて学び、取得するなど、実践を続けています。

日本国内初の、留学を前提に学ぶ インターナショナルスクール

   コロンビアインターナショナルスクールは、1988年9月に現在の西東京市に設立された日本国内初の、留学を前提に学ぶインターナショナルスクールです。アメリカで留学エージェントをされていたお父様が、語学力が備わっていないため2、3か月遊んで帰ってしまう留学生を目の当たりにし、海外で学ぶための能力を留学前に身につける学校が必要と考え、高等学校の教育から学校経営をはじめられました。
 設立から10年を経た1998年に、校舎等の拡大のため現在の埼玉県所沢市に全面移転し、より早い段階で国際感覚を身につけてもらいたいという考えから、中学校・小学校・幼稚園と、受け入れの世代幅をひろげ、現在の形になりました。カナダを選択した理由は、母国語が英語である事と、移民を積極的に受け入れる国であるという事です。そのため英語以外を母国語とする人々が、カナダに移住した後、学びを高めていくために求められる英語をはじめとした能力の習得環境が充実しています。
 同校の教育環境は、オンタリオ州教育省から認可を受け、米国の西部、極東の学校を評価するWASC(※)の認可も受けている学校で、毎年本国の教育省の査察と指導により、本国と同等レベルであることが証明されています。
※WASC( Western Association of Schools and Colleges)=米国西部地域私立学校大学協会

今後の計画、課題

   「学校関係者が自分の家族を絶対に通わせたいと思う学校、自慢に思える学校であり続けたい。そのために施設をもっと充実させたい。もっと外国人を呼びたい。日本国内外を問わず提携を増やしていきたい。もっと生徒を外へ連れだして交流させたい。現在でも近隣校等との交流がありますし、地元密着事業の一環として、英検の試験会場として施設を貸し出しているほか、サマースクールや土曜スクールを開講していますが、これを超えたさらなる展開をしていきたいと考えています」
 ここ数年の趣味は登山と聞き、思い描いた到達点に確実にたどり着くために考え・実践している姿勢が結び付きました。今年の夏は八ヶ岳を訪れたそうです。

【企業概要】

田中 基裕(たなか もとひろ)
コロンビアインターナショナルスクール 事務長
埼玉県所沢市松郷153
TEL:04-2946-1911
FAX:04-2946-19552
www.columbia-ca.co.jp//

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